タイハクオウム　新しいアクリルケースに引っ越し　愛鳥写真館ｐ590

アクリルケース　ご使用例

2024年3月　P590　愛知県　まつこちゃん　　　タイハクオウム

2月初旬に問い合わせをいただいて、「現在10年以上前に注文したアクリルケースを使っています」との内容にびっくりしました。
（サイズはW570×D570×H780）

耐用年数については、環境にもよるのでハッキリしたことが言えないのですが、長く使っていただくのは感慨深いものがあります。過去の愛鳥写真館の中にも、15年越えのかたも数人いらっしゃいました。

ご実家でインコを預かってもらうので、最善のアクリルケースを

転勤によるお引越しに伴い、しばらくご実家で鳥さんを預かってもらうことになりました。
新しく製作するケースで重視されたポイントは

・メンテ等のしやすさも含めて少し大きめに
・防音をメインなので、吸音材+厚板で製作

ご実家の方がお世話しやすく、鳴き声がストレスにならないように。また、抱卵中のまつこちゃんにとってもストレスを減らせるようになりますね。

ちなみにケースは、大きさと重量があるために分解組み立て式です。

サイズ：W760×D650×H840
ケージ：W465×D465×H660（HOEI465オウム）
吸音材：天井、背面、両側面
板帯：上中下
背面と両側面を8mm厚、扉を6mm厚

首をかしげるまつこちゃん（タイハクオウム…？）

無事に組み立ても終わり、一安心です。
吸音材は汚れ対策にそれぞれにラップでくるみ、ライトとコードは嘴が届かないように直されたそうです。

上の2枚は、ケースを組み立ててまつこちゃんが入居されたすぐに、ご家族が撮られた写真。

ケース全体像
ローボードの上に置かれて高さを出しています。鳥さんとの目線も近くなるし、お掃除もしやすくなりそうです。

また、左側面の吸音材も上の方を少しカットされてるように見えるのは、光を入れてケース内を明るくするためでしょうね。

ガラリと環境が変化したまつこちゃん、おそらく引っ越しも初めてだったのでは。
新しい住まいで、元気で楽しく過ごして欲しいですね。

2024年3月　愛知県　Miさま

ありがとうございました。