アクリルケース ご使用例
2025年10月 P629 茨城県
ニコちゃん（コザクラインコ）
冬の準備 アクリルケースで保温
11月が迫り、肌寒くなってきました。
生き物を飼っていて（観葉植物も含めて）、一般に気温20℃が寒さ対策を始めるラインですが
人より体温が高い鳥さんには早めに対策したほうがよいでしょう。
保温することで体調が良い状態を維持できます。
これから来る寒い季節に向けて、アクリルケースでの温室づくりです。
ケースサイズ：W570×D580×H710
ケージサイズ：W370×D415×H545（HOEI手乗り35）
板帯：中下
台座の柄：チーク木目
温度計は25℃。
コザクラインコのルチノーさん。
黄色系の羽にオレンジフェイスが
お部屋の雰囲気（配色）にも調和しているような。
アクリルケースでの保温の方法について
- 保温電球+サーモスタット
- パネルヒーター（暖突など）
- アクリルケースを毛布で覆う
●保温電球+サーモスタット
ホームセンター等で入手しやすいです。
保温電球のみでは高温になってしまうのでサーモスタットが必須ですが、アクリル板が熱くならないよう距離を離してご使用ください。
ケース内で「上部は温かく下部は寒い」といった寒暖差ができてしまいます。
暖かくポカポカした場所に止まり木を設置して、鳥さんがそこでくつろげるよう工夫されてみるのもよいでしょう。
usb給電のファンをケース内に設置して気流を作られた方もいらっしゃいました。
まずは鳥さんがいない環境で色々と試されてみるのが良いかと思います。
●パネルヒーター
遠赤外線を使って全体を暖めることができます。
薄型で本体（裏面）が熱くなりにくい『暖突』なんかもおすすめですね。
ケース上部の補強棒にうまく固定すると上面から熱が広がっていきます。
こちらも過去に、暖突用の背面スタンドを自作されたかた、アクリル蓋にフックを取り付けて暖突を吊るされて使用された方がいらっしゃいました。
●アクリルケースを毛布で覆う
就寝時など、外気からの冷え込みを抑えることができます。
過度に覆ってしまうと通気が遮断されてしまうため、通気の確保にもご注意ください。
2025年10月 茨城県 Yaさま
ありがとうございました。
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